【東京・立川】子供も夢中!アートの中で遊べるPLAY!PARKをレポート

東京・立川市にアートの中で遊べる『PLAY!PARK』という施設があります。

見て・触って・感じて・想像して・作って・思いっきり体を動かすことのできる場所です。

我が家の姉妹と行ってきたのでレポートします。

目次

PLAY!PARKってどんなところ?

PLAY!PARKのコンセプトは『遊び方は子どもが決める!合言葉は未知との出会い』です。

施設内すべてがアートな空間です。

一人一人の遊びの想像の数だけ遊びになる素敵な場所です。

「GREEN SPRINGS」


PLAY!PARKは駅北口にあるおしゃれエリア「GREEN SPRINGS」の中にあります。

PLAY!PARKに向かうこの道を歩いているだけでワクワクします。

PLAY!PARKではこんなことができるよ

PLAY!PARKには7つのエリアがあります。

大きなお皿

大きなお皿はPLAY!PARKのメイン!

施設に入ってまず目に飛び込んでくるエリアです。

ここは会期ごとにアートのテーマが代わりアートに戯れて遊べます。


こちらのテーマは「バルーン・モンスター」。

大きなバルーンに子どもたちも大興奮です。


バルーンの山を漕いで漕いで前に進みます。

ボールプールとはまた違う、謎の生命体のような巨大バルーンの海は新しい体験でした。

子どもくらいの体重ならバルーンに乗っても割れないことにビックリ!

この巨大バルーンを作るイベントも当日抽選で行われていて、盛り上がっていました。


こちらのテーマは「くしゃくしゃおばけ」。

大量の紙がきれいにまとめられていて、かわいいおばけになっています。


なんとこのロープブランコは大人も乗れるのです。

もちろん私も乗ってみましたが、公園のブランコとはまた違うワクワク感で楽しめました。

触れるたびに出るカサカサカサという音がまた可愛いです。

小さなお皿

小さなお皿エリアは3歳未満の子のエリアです。

走り回る大きな子とエリアを分けてあるので安全に遊べます。


小さなお皿の横にはこんな感じの遊べるおもちゃもあります。

ファクトリー

工作ができるエリアです。

材料も道具も自由に使うことができます。


時間制限がないので、工作好きにはたまらないエリアです。


材料は牛乳のパックやたまごのケースなど身近なものもあれば、業務用なんだろうなというものもあり材料選びから楽しいです。

こんな道具あるかな?というときはスタッフさんに聞くと対応してくれます。

我が家は木工用ボンドを乾かすためにドライヤーを貸してもらいました。


作ったものはお持ち帰りできるので、おうちにアート誕生です。

ギャラリー

ギャラリーにはたくさんの展示があります。

ファクトリーやワークショップで作った自分の作品も自由に展示できるので、アーティスト気分も味わえます。


カラフルで面白い作品でいっぱいです。


会期によってこんなギャラリーがあったりもします。

こちらは耳で感じるアートですね。

カセットテープというものを知らない子どもたちは、なんでこれから音が出るんだ?!と驚いていました。

スタジオ

スタジオにはグランドピアノがあり自由に弾くことができます

会期により企画展などもあり何度来ても楽しめます。


このときは同じ建物1回にあるPLAY!MUSEUMの「ONI 展」の関連企画をやっていました。


和太鼓に触れる機会ってなかなかないので、興味深々です。


小さめの鉄琴。

鉄琴の音ってきれいですよね。

小さい子も床に置いて弾いていました。


個人的に大ヒットだったのはこの被れる鈴。

まるで大仏様のよう。

なにごともなかったようにナチュラルに被っていた長女がツボでした。



まーるい木琴。

きれいに音をつなげていました。


見てくださいこの想像を遥かに超える鍵盤ハーモニカを。

最初見たときはおもしろーい!でしたが、ここは母ががんばるところです。

サイドにある空気入れをプッシュすることで、鍵盤ハーモニカから音が出ます。

「ママー!もっと!もっと!」

こうなります。


立派なグランドピアノ。

このグランドピアノは会期関係なくいつでもあります。

子どもたちが思い思い弾いている姿に癒されます。

シアター

多摩美術大学グラフィックデザイン科の学生さんの「タマグラアニメーション」がながれています。

おもしろい形の椅子に座りながら楽しめます。

走り回って疲れたら、ここで一休みするのもおすすめ。


※このおもしろい形の椅子も販売されていました。

ライブラリー

絵本がたくさんあるコーナー。

小さいお皿エリアのすぐ近くにあります。

日本や海外の絵本が700冊以上あるそうです。

読んでも読んでも読み終わらないという空間です。

絵本は絵を見るだけでも楽しい。

絵の具コーナー

主にワークショップを行っているエリアです。

定番のワークショップから、会期ごとに違うものもあるので、到着したらチェック!

↓↓↓のワークショップの様子をどうぞ。

ワークショップ


毎日ワークショップが開催されています。

0〜2歳・3〜12歳と年齢ごとに違う内容のものができます。

0〜2歳のワークショップはあまり聞かないので、小さいうちからアートに触れることができて良いなと思いました。


有料のワークショップでは大人もワクワクちゃう缶バッジ・キーホルダー・トートバックも作れちゃいます。

このワークショップは定番のワークショップで、いつでも出来ます。

我が家は缶バッジとキーホルホルダーを作りました。


色が落ちにくい絵の具を使ったりするので、服が汚れないようスモックを貸してくれました。

好きな色を3色使っていきます。

全部混ぜても、絵を描いても、マーブルにしてもなんでもOK!


スタッフさんが付き添って最後まで丁寧に教えてくれました。

自分でペイントした絵が缶バッジになって子どもたちも大喜びです。


子どもたちは絵の具をマーブルにした缶バッジ、私は夜と星をイメージしてキーホルダーを作りました。

チェーンもタグもかわいくてすぐにバックに付けちゃいました。

PLAY!PARKのおすすめポイント

PLAY!PARKは会期ごとにテーマが変わるので、何度行っても楽しめる!ここが大きなポイントです。

一度行っておしまいではなく、行くたびに驚きがあります。

過去のテーマ
  • 「くしゃくしゃおばけ」
  • 「ざーざーざら」
  • 「バルーン•モンスター」
  • 「PUTIPUTI」
  • 「布」


テーマのネーミングもかわいいですね。


そして、もう一つのおすすめポイントは

家ではなかなかさせてあげれないことがPLAY!PARKでは思いっきりできることです。

見てください。

この光景。

家ではなかなかできないですよね。


トイレットペーパーくるくるし放題です。


どのくらい長いんだろ?


なくなったら補充もできます。

この芯は工作に、出したペーパーも遊びに再利用されていました。

会期ごとに遊べるものが違うので毎回ワクワクします。

コンセプトにある『遊び方は子どもが決める!』そのものです。

ごはんに困らない立地

PLAY!PARK内は飲み物はOKですが、飲食はできません。※離乳食は可能

施設内に飲み物の自動販売機があり飲み物は持ち込みOK、ミルク用のお湯が出るウォーターサーバーもあります。

PLAY!PARKは「GREEN SPRINGS」内にレストランがたくさんあるので食事には困らないと思いますが、休日は混み合う可能性があるので、時間に余裕をもっておくとよいと思います。



我が家は「GREEN SPRINGS」のすぐ隣にあるIKEA立川の「スェーデンレストラン」がお気に入りでいつも利用しています。

IKEAの1Fにリーズナブルなスェーデンビストロがあり、長女はこちらの100円ホットドックと帰りには50円のソフトクリームをおやつに食べています。

PLAY!PARK 基本情報

スクロールできます
施設名PLAY!PARK
住所〒190-0014 東京都立川市緑町3-1
GREEN SPRINGS W3棟 3F
電話番号PARK(3F):042-518-9627
営業時間【平日】10:00-17:00(入場は16:00まで)
【土日祝】10:00-18:00(入場は17:00まで)
7月22日(月)ー8月25日(日)は夏休みの特定期間につき曜日を問わず休日の閉館時間
休館日原則無休(展示の入替、年末年始をのぞく)
利用料金当日券と日付指定券(オンラインチケット)があり
予約は不要ですが繁忙期など確実に入場したいときは予約がおすすめ
詳しいチケット情報はこちら
支払い方法クレジットカードは、VISA・MASTER・JCB・AMEX・Diners、交通系ECマネー、
QR決済も利用可能
Wi-FiGREEN SPRINGSの館内Wi-Fiあり
ベビーカーベビーカー置き場あり
授乳室PARK内にカーテンタイプの授乳室あり
おむつ交換PARK内にカーテンタイプのオムツ交換室あり
駐車場・駐輪場PLAY! の専用駐車場・駐輪場はありません。
GREEN SPRINGSの共同駐車場・駐輪場をご利用ください。(有料)
アクセスJR立川駅北口・多摩モノレール立川北駅(国営昭和記念公園方面)より徒歩約10分
昭和記念公園側ではなく、サンサンロード側からGREEN SPRINGSへ入るとスムーズです
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