温泉っていつ行っても良いですよね。
我が家の長女は小さい頃から無類のお風呂好きです。
温泉に連れて行ってからはすっかりハマってしまい、夏休みどこに行きたい?の答えが「温泉」という小学生です。
そんな我が家でお盆に「万葉倶楽部豊洲」に遊びに行ったのでレポートします。
万葉倶楽部豊洲は天然温泉を楽しめます
万葉倶楽部豊洲は毎日「箱根温泉」「湯河原温泉」の源泉がタンクローリーで運ばれて来ている天然温泉を楽しめる施設です。
東京湾を見ながら露天風呂に入ることができ都内ならではの贅沢な温泉を味わえます。
基本情報
営業時間
入館料
基本的にはマル特セット入館料(入浴料・浴衣・バスタオル・タオル・館内利用料金のセット)になります。
(※深夜の利用や朝風呂のみの利用となると料金の変動あり)
我が家は大人の割引券がアソビューにあったので利用し、子供の分は現地で入館料を支払う形にしました。
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アクセス
ゆりかもめの「市場前駅」とペデストリアンデッキで連結しているのでアクセス抜群です。
市場前駅から万葉倶楽部までの景色
市場前駅ということで目の前に「豊洲市場」があります。
その真向かいにあるのが万葉倶楽部、ガラス張りの近代的な建物です。
ゆりかもめの隣の駅には「チームラボ」もあり海外の方にも喜ばれそうな街並みが再現されていました。
「豊洲 千客万来」という江戸っ子たちの粋をつめこんだエリアだそうです。
お盆の最中で暑い日でしたがミストが噴射されていて涼しさを感じることができました。
この街並みを抜けると「万葉倶楽部豊洲」に到着です。
2階からも1階からも入ることができます。
我が家は1階から入りました。
1階エントランスはガラス張りの自動ドアです。
1階から入るとすぐに光るエスカレーターで2階に行くことになります。
2階のペデストリアンデッキから「豊洲 千客万来」の建物内と繋がっているので、ベビーカーや車椅子、小さなお子さんと一緒の方は2階からそのまま行くことをお勧めします。
光るエスカレーターに乗りたい方は1階からお入り下さい。
こちらが 7階の万葉倶楽部豊洲の受付につながるエレベーターの2階エントランスです。
エレベーターは2種類あり、日帰り温泉は左のエレベーター・足湯のみは右のエレベーターになります。
7階フロントで受付
24時間営業ですが割引チケットの利用が10:00からなこともあり、10:00時頃の受付はやや混雑しています。
お盆の最中でこのくらいの混み具合ですが、スムーズに進んでいて午前中の館内は混雑を感じませんでした。
「和」を感じられるディスプレイもありました。
受付ではロッカーキーと一緒になったICチップが付いているリストバンドを渡されます。
館内では財布を持ち歩く必要はなく、このリストバンドでお買い物ができます。
退館する際に使用した金額を精算するスタイルです。
館内着選び
受付のあとは靴を脱いで館内着を選びます。
浴衣タイプ・作務衣タイプとあり好みの柄・スタイルの館内着を選べます。
サイズ展開も豊富なのでお好みのものが選べると思います。
館内着を選ぶコーナーの横の景色です。
豊洲のきれいな街並みを一望できます。
館内着を選んだら大浴場へ
館内では各階への移動が多いです。
エレベーターが2つありますが、階段を利用することも多いです。
はりきって階段を上り下りしているとびっくりするくらい筋肉痛になるので要注意です。
フロントでこちらのパンフレットを渡されます。
館内は慣れるまで「あれ?何階にあるんだっけ?」となりやすいので持ち歩くことをおすすめします。
フロントが7階にあり、大浴場は6階です。
すぐにお風呂に入らない場合でも、大浴場にロッカーがあるのでまず6階に行き荷物を置いて館内着になるとリラックスして過ごせると思います。
お風呂は大浴場・露天風呂・サウナが楽しめます。
設備も備品も充実していました。
洗い場も豊富で待ち時間はありませんでした。
洗い場によってシャワーヘッドやシャンプー・コンディショナー・ボディーソープが違うので、お風呂に入るたびに気分を変え楽しむことができます。
リラックスルームでゆっくり休憩
びっくりするくらい座席があります。
2〜4階にそれぞれリラックスルームがあり漫画本があるのは2階、4階は女性専用のリラックスルームです。
午前中はほぼ人はいませんでした。
お昼を過ぎたあたりから人が増えてきましたが座れないということはありませんでした。
ゆったりと足のを伸ばせて半個室のような空間になっているのでリラックスできます。
ブランケットがあるのでしっかり熟睡されている方もいました。
ブランケットがあるとリラックスできて良いですよね。
最新の漫画から懐かしい漫画まであります。
長女は「推しの子」を熟読していました。
テレビが1人一台あるので好きな番組を観ることができます。
館内はWi-Fi完備です。
各座席は充電できるようになっているのでケーブル類の持参をおすすめします。
パソコン持参でお仕事をされている方も見かけました。
女性専用のリラックスルームは4階にあります。
2・3階とは違い暗めの照明でほかのリラックスルームよりも室温がやや高めでした。
こちらには読書灯が各椅子についていましたが、結構暗いのでしっかり眠りたいという方におすすめです。
お昼ごはんはビュッフェを楽しめます
お食事処もありますが、ビュッフェを楽しまれる方が多いかと思います。
お盆の最中でしたがOPENの11:30少し前でも空いていました。
こちらは無料休憩所になっており、ここでビュッフェを楽しめます。
10:00に受付をしてお風呂に入って、リラックスルームでゆっくりした後でしたがこのくらい席が空いていました。
窓際の席では豊洲の街を堪能できます。
窓際の席のみコンセント類がありました。
OPEN時間が近づくとみなさん並び始めていましたが、混み合うほどではありませんでした。
キッズコーナーもあり、子ども向けメニューもありました。
自分でチキンライスの上にスクランブルエッグを乗せれます。
1人鍋ができたり、洋食・中華・飲茶もありました。
ビュッフェの目玉はこちらです。
毎日、豊洲市場から仕入れている「お刺身コーナー」です。
酢飯が用意されていて海鮮丼が作れるので、こちらはお昼過ぎには行列になっていました。
デザートコーナーもありました。
ビュッフェはドリンクバー付きなので、食後のコーヒーと一緒にゆっくりと楽しめます。
子どもたちはマシュマロにチョコレートをつけるのにハマっていました。
食事以外の軽食・飲み物
館内に自動販売機はありません。
7階のインフォメーションカウンターのエリアに缶ビールやペットボトルの飲み物、ハーゲンダッツのアイスなどがあります。
館内には至る所に「ご自由にお飲み下さい」のサーバーが置いてあるので喉が渇いて困るということはありませんでした。
屋上の足湯
こちらは屋上の足湯です。
こちらにもタオルがたくさん用意されていました。
足湯したかったのですが、お盆の昼間は暑すぎて床が灼熱です。
若い女の子グループが足湯を楽しんでいましたが、我が家は断念しました。
夜景が綺麗なスポットなので夜間利用のときには是非足湯を楽しんでください。
キッズルーム・ゲームコーナー
7階にキッズルームとゲームコーナーがあります。
重めの扉なので中の音が漏れてくることはありませんでした。
こちらのゲームはICリストバンドでコインを購入し遊ぶスタイルでした。
こちらの遊具は10歳まで利用できます。
混みすぎて遊べないということなく過ごせました。
精算し帰路へ
精算は有人のカウンターと自動支払い機と選べます。
どちらも混むことなくスムーズにお会計ができました。
夕方の豊洲市場を見ながら帰宅できます。
夕方の景色もまた綺麗です。
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まとめ
我が家の感想としては万葉倶楽部豊洲は再訪確実施設になりました。
万葉倶楽部豊洲内には宿泊施設もあるので、豊洲市場に朝一で行きたいときなどの利用にも良いなと思いました。
都内で楽しめる温泉施設の一つとして是非足を運んでみてください。
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