【東京・上野】国立科学博物館 特別展、大哺乳類展3の楽しみ方

上野の国立科学博物館で開催されている企画展 大哺乳類展3にはもう行かれましたか?

・「大哺乳類展3はどんな企画展なの?」
・「どのくらいの年齢の子が楽しめる?」
・「グッズ販売とかあるの?」
・「難しいことはわからないけど大丈夫?」


と、行くか悩んでいる方もいるかと思います。

そんな方に我が家で行ってきた大哺乳類展3がどんな企画展だったのかお伝えします。

会期は2024年6月16日までなのでお見逃しなく!

目次

大哺乳類展3のテーマ

・第1章哺乳類とは
・第2章分類と系統-わけるとつなぐ
・第3章リアル哺乳類図鑑-わけてつなげて大行進
・第4章哺乳類の分け方-過去から未来へ


今回の大哺乳類展3のテーマは4章から成り立っています。

入り口からストーリーのように過去から未来へ進んでいきます。

展示の説明をゆっく読みながら観る人、音声ガイドを付けながらまわる人、ひたすら剥製を観察する人、

みんなそれぞれのスタイルで楽しまれていました。

※今回の音声ガイドのナビゲーターは、声優の「内田雄馬さんです。

ファンの方は必聴ですね!

展示のここがよかった!


企画展のメインの第3章『リアル哺乳類図鑑-わけてつなげて大行進』で、壮大な役200点ある剝製標本です。

圧巻の景色でした。


いろいろな角度から見ることが出来ます。



標本の大きさにも圧倒されました。


そして、

企画展の驚きポイントは第2章『分類と系統-わけるとつなぐ』、これに尽きます。

ぇぇぇぇぇええええええええ!
これとこれが同じ分類なのっ?!

の連続でした。

是非、大哺乳類展3に来てびっくりして下さい。




個人的にはアジアゾウの心臓がお気に入りです。

心臓だけであんなに大きいということは、体はどんなに大きいのだろうか。

体が大きいから心臓も大きくなったのかな。

などなど考える機会となりました。

会場に足を運んでいた年齢層

会場には赤ちゃん連れ家族、小中高学生、カップル、ご年配の方々と老若男女で賑わっていました。

内容的にもこの年代がターゲットということはなく、どの年代の方も楽しめるポイントがあります

我が家の子どもたちは小学生なので、さまざまな展示にびっくりで、まじまじと観察していました。

絶滅動物の『ニホンオオカミ』の展示が新たに追加

2024年2月に国立科学博物館の収蔵庫見学に訪れていた小学生が発見した『ニホンオオカミ』の展示が
5月21日より始まっています。

絶滅動物の剥製を見れる貴重なチャンスです!

今回発見された剥製が一般公開されるのは今回が初めてなので

会期中の新たな展示にもう一度足を運ぶ方もいそうですね。

我が家は展示が始める前に行ったので見れませんでした。

ざんねん!


我が家の長女はオオカミが大好きなので『ホッキョクオオカミ』に釘付けでした。

グッズがかわいいよ

グッズがとにかく可愛かったです。

もともと動物好きだからかもしれませんがどの子を我が家に連れて帰るか悩みに悩みました。

面白かったのは今回の大哺乳類展3のテーマでもある「分類と系統」が隠されているぬいぐるみです。

まさかの同じ分類のハムスターとカピバラの合体ぬいぐるみ!



次女はこのカピバラハムスターぬいぐるみをGETし大喜びでした。



長女は見た目から既に合体しているモモンガとカンガルーのキーホルダーを選んでいました。



私もキーホルダーをGETしバッグに付けています。

このキーホルダーは誕生日キーホルダーで365パターンあります!

自分の誕生日のデザインがどんなデザインかチェックしてみて下さい。

真ん中のカワウソはしおりです。

大哺乳類展3の思い出にお土産の購入はおすすめ!

ごはん

ごはんは国立科学博物館内でも食べることができます。

地球館中2階 のレストラン「ムーセイオン」
日本館地下1階ラウンジ内カフェ「くじらカフェ」
日本館地下1階の「ラウンジ」は持ち込みの物を食べれる場所です。
地球館屋上の「ガーデン」と「デッキ」は天気が良ければピクニック気分も味わえます。



我が家はレジャーシートを持っていき、上野公園でピクニックをしました。

週末になると公園のイベントも多くあるので屋台が出ていることが多いです。

おにぎりと少し屋台で買い足し食べました。

上野公園は売店がないので、自宅近くか上野駅で買っておくことをおすすめします。

上野公園内のカフェとスタバも週末はものすごく混んでいます。

入れたらラッキーくらいの感覚でいると良いと思います。



※企画展は再入場できませんが、常設展は出る際に出口で再入場申請をしておくと当日のみ再入場できます。
 
お昼ごはんのあと常設展を見るのもおすすめです。

おまけ







一緒に企画展『知られざる海生無脊椎動物の世界』
見ることができました。





国立科学博物館といえばこの美しい天井。
どこにあるかわかるかな?




国立科学博物館で多く使われている大理石の中に
アンモナイトの化石が埋まっているよ。
ぜひ、探してみてね。





上野公園内にあるマンホール。
見つけれるかな?
ヒントは国立科学博物館の近くだよ。

まとめ

大哺乳類展3はびっくりすることだらけでした。

子どもも大人も発見がたくさんあり、動物を見るときの新たな視点ができました。

グッズも可愛くて家に帰ってからも楽しんでいます。

行くか悩んでいる方はとてもおすすめの企画展なので是非行ってみて下さい!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次